●第10回ロボットデザイン大賞授賞式(在日フランス大使公邸)
●ロボットデザイン大賞の軌跡(10回目受賞作品紹介)
このロボットは、ランドセルと両手いっぱいの荷物で登校する小学生に、立ったまま靴を履かせてあげるものである。
重いランドセルを背負い、体操服や大きな絵の具セットを持ちつつ、屈んで靴を履くことは、主に低学年の生徒には大変な動作と言えるだろう。
そこで、このロボットに靴をセットしておき、その中に足を入れるだけで自動的に靴を履かせ、楽しく投稿できるようにするものである。
●審査員講評
靴を履くのはなかなか面倒ですよね。子どもだけでなく、お年寄りにとっても負担の大きい動作です。
私は踵が踏めるタイプの靴を愛用していて、急いでいる時はつっかけ状態で出掛けてからエレベーターの中でちゃんと履いています。
なので是非このロボットが欲しいです!(審査委員長高橋)
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