●第10回ロボットデザイン大賞授賞式(在日フランス大使公邸)
●ロボットデザイン大賞の軌跡(10回目受賞作品紹介)
このロボットは、一日に一回お金を出してくれます。おなかの中にすうじをかくと、そのかいたすうじのお金がでてきます。そして、お金がばらばらになっているときは、かねおが赤い光でお金のかたまりを作ってくれます。
それに、赤いサクランボのようなものが、お金と、ひきかえにしょうひんをくれます。
●審査員講評
お金があれば必ず幸せというわけではありませんが、お金によって回避できる不幸があることも事実です。もちろんロボットの研究開発にだってお金が必要です。この作品の、お札が舞うバブリーな感じの絵が最高です。しかし、こんな風に能天気にお金をじゃんじゃん発行した国がその後どうなったか、歴史や経済を学んでみることをお勧めします。(審査委員長高橋)
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