特定非営利活動法人日仏芸術文化協会  
 
第6回日仏ロボットデザイン大賞
     
     
     
     
     
 
このロボットは、ぼくといっしょにおばけやしきにいってくれます。あんてなでほんものかたしかめてくれるのと、くちのなかとかむねのなかに、いっぱいじゅうじかとライトがはいっている。それをつかっておばけたちをたいじしてくれます。そらをとんだりミサイルをうったり、すごくはやくあなをほったっりはしったりできるかっこいいロボットです。
 
●審査員講評
「お化け屋敷」を一緒に歩くというコンセプトが非常に面白かった。「このロボットとお化け屋敷に入ることで恐怖を和らげたい」という意図でのデザインだと思うが「お化け屋敷」の企画側の視点でみると、このロボットの振る舞いで「何もない空間」も恐怖を演出できる可能性がある。たとえば、このロボットが「近くにお化けがいる時にライトを点ける」という機能をデザインしておけば、「ライトを点ける」ことで「お化けの存在」を利用者に実感させることができる。エンターテイメントとして可能性を感じるアイデアで評価した。(松村)

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