日仏芸術文化協会  
 
第9回日仏ロボットデザイン大賞
     
     
     
     

世界は、ロボット、AI化がどんどん進んでいます。 特に、アジアも素晴らしい力を発揮しています。
その中で残っていけるのは、人の感情に訴えかけられるものです。
技術だけではなく、デザインです。デザインは人を喜ばすことを考える学問と言えます。そういうこころを子供達に育ませることが大切だと考えています。
フランスの地方都市は、豊かで伝統を引き継いでいる独自性が有ります。それらが集まってパリがあり、フランスがあります。
日本は、奈良、京都の奥座敷がありそれを引き継いでいる独自の感性があります。
この両国の感性と美意識を引き継いでいる子供達の創造性を発揮できる機会となればと
思っています。
今回11回目は、パリとルクセンブルグの2つ国々から、日本からは25都道府県から、 総計332点の応募がありました。

たくさんのご応募ありがとうございました。

NPO法人Mission ARM Japan理事、東京大学工学系修士。ソニー株式会社でロボティクス分野の研究開発に従事した後、exiii株式会社を創業しオープンソース電動義手HACKberryを開発。フランス政府から招かれ高い評価を受ける。現在は、技術系スタートアップ関連の幅広いプロジェクトに関わる。
千葉工業大学大学院修士課程修了。元、パナソニックデザイン部門所属。退職後、2014年exiiiを設立。オープンソース義手「handiii」「HACKberry」のデザイン、アートディレクション等クリエイティブ全般を行う。2018年より株式会社exiii designを設立。現在ウェアラブル、ロボット、福祉機器など幅広いカテゴリーのプロダクトデザインを中心に活動している。
工学博士。株式会社karakuri products代表取締役 兼 株式会社タスカケル取締役 兼 東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野研究員 兼 ATR知能ロボティクス研究所エージェントインタラクションデザイン研究室連携研究員。デトロイト総領事館から招かれミシガン州にて講演。※「第1回日仏ロボットデザイン大賞」大賞受賞者
フランス出身。日本在住のデザイナー・イラストレーター、 2004年、日仏合作のアニメで初来日。
完成後フリーデザイナーとして、おもにゲームやアニメの美術設定やメカニックデザインを手がける。
又、親子デザイン工房などを展開し画集を出版した。
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