特定非営利活動法人日仏芸術文化協会  
 
第6回日仏ロボットデザイン大賞
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ごあいさつ/総評
     
     
     
     
     
 
ボンヌバリックはブドウ畑で働くロボットです。
観光客に、自らブドウを採ってもらい、そのブドウで作ったジュースを飲んでもらうことで、ブドウへの関心を持ってもらうためにこの絵をかきました。
たるの上の穴にブドウを入れると、自動で、飲む分だけ、ジュースを作ります。残ったブドウは、中で、発酵熟成させ、ワインとして、観光客に提供します。お客様の注文を受け、コミュニケーションをとります。
※ボンヌ(おいしい)バリック(ワインだる)
 
●審査員講評
観光農園にロボットを使うというアイデアがユニークであること、その楽しさが絵から伝わってくることから、大賞に選定いたしました。機能とエンターテイン メント性のバランスが良く、技術的にもビジネス的にも実現可能だと思います。更には、ブドウジュースが先に出てきて、残りをワインにするという説明も良い ですね。私も子供の頃、あんな美味しいブドウジュースを何でワインにしてしまうのか、と思っていました。(高橋)
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