特定非営利活動法人日仏芸術文化協会  
 
第6回日仏ロボットデザイン大賞
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ごあいさつ/総評
     
     
     
     
     
 
私は装飾に便利なロボットを想像しました。アパルトマンや家を装飾したい時、時間や能力がなかったり、高齢であれば力がなかったりします。必要なときに手の空いた職人を探すのは難しいです。
私のロボットデコラトゥールは理想の解決策です。日中、夜、週末、祝日に、静かに働きます。
天井を塗り替えるのも簡単です。
塗り替える前に壁を掃除する多数のプログラムを持っています。タピスリーを簡単に装飾します。少しの工事で、展示場所に設置し、シャンデリアをつるしたり、カーテンのレールをつけます。
さらに、全てのデザイン、絵画を記憶し、フレスコを実現し、家具やドアのモチーフとしてかざります。
ロボットがした仕事の完成度を評価するプログラムも持っています。
最後に、完璧に掃除をし、整頓します。
朝に起きると、アパルトマンが装飾されていることを想像してください。すごいです。
よく働き、コンセントで充電でき、高いバッテリー能力を持っています。
 

●協会コメント
日本女性もかなり社会進出していますが、フランスはほぼ全員といっていいほど働いています。掃除やお料理などの家事を手伝うロボットが人気です。
このロボットはさすがフランスだと思います。フランスは家の内装をとても大切にしている国ですから、このようなインテリアを修復したり新しく作業したりするロボットの発想が出てくるのだと思いました。それにデザインがかわいいです。(谷口)

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