このロボットは、カメラと案内の役割を果たします。カメラは魚眼カメラで周囲を常に見渡すことができます。案内は、矢印をLEDライトを使用し、最低限の電力を使います。そしてローラーで可動式にして、案内をすることができるようになっています。
●審査員講評
今回の提案の中で最も実現性の高そうなロボットでした。「こんなロボットが作りたい」だけでなく「どうすればできるのか」まで盛り込まれた作品です。細部までよく考えられていますし、その伝え方も上手です。実際に美術館で活躍する姿が容易に想像できます。(山浦)
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