フランスは、いつも工事が長引いてしまいます。そこで、ぼくが考えたロボットが活躍します。どんな工事も一瞬で終わらせてしまいます。そして、AIのように自分で考えて行動します。ライトもついていて暗いときでも働いてくれます。これは、楽ができるロボットではなく手伝うロボットです。これをきっかけにフランス人の人たちも早く工事を進めてほしいです。また、手際よく丁寧にやってもらいたいです。
●審査員講評
工事が長引いてしまいなかなか終わらないという身の回りの課題を見つけ、提案に落とし込んでいます。小杉さんはこのロボットを単純に人間の作業を代替するのではなくあくまで手伝うロボットと位置づけ、ロボットがきっかけとなり人間も早く丁寧に作業をするようになるのでは?という未来を想像しています。ロボットと人間のあり方も含めて考えデザインした点を高く評価しました。(山浦)
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