フランスの人は、犬が大好き。でも、美しいパリの街はなぜかふんだらけ。そこでぼくは、犬の糞をひろうロボットを作った。名前はフランベール。フランスをきれいな国にしてくれる。ほうきと吸引力でふんをひろい、箱の中に回収する。人やものにぶつからないよう超音波センサーを搭載。掃除範囲は、プログラムで制御されている。電力はソーラーパネルで自給するから電池は必要なし。
●審査員講評
画用紙いっぱいにパリの風景が描かれており、その中でフランベールが活躍している様子が、とてもよく伝わってきました。フランベールという名前がお洒落な上、機能性もしっかり備わっています。近い将来、パリの街を一層美しくしてくれるフランベールに会いたいですね。(協会一同)
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