第６回日仏ロボットデザイン大賞

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審査委員は世界的に注目を集めている若手ユニット、イクシー株式会社（exiii Inc.)のボードメンバー
現在は筋電義手handiii（ハンディ）を開発しています。
コンセプトは「気軽な選択肢」。義手を単なる福祉機器として捉えるのではなく、腕時計やシューズのように、ユーザーが気軽に個性を表現できるアイテムに変えようと企んでいます。これまでに、「James Dyson Award 2013 国際２位」、「Gugen コンテスト2013 優勝」などの表彰を頂きました。



●近藤玄大ソフトウェアエンジニア。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。ソニー株式会社を経て、現在 exiii CEO。		●山浦博志メカエンジニア。東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。パナソニック株式会社を経て、現在exiii CTO。		●小西哲哉インダストリアルデザイナー。千葉工業大学大学院工学部デザイン科学科修了。パナソニック株式会社を経て、現在exiii CCO。

第六回となる今回より、審査に参加させて頂きます。過去の受賞作品を見ていてこのコンテストが子どもたちにとって創造力を発揮するだけでなく、新たな事に挑戦する学びの場となっている事を感じました。審査を通じて、私達もそうした場作りに貢献出来れば幸いです。また、今回のテーマである” オリンピック” はスポーツの祭典という面だけでなく、未来の社会の姿を考える上での大きな節目でもあります。その節目に人間とロボットはどのような関係で共存するのか、これはロボットに関わる全ての人にとって重要な問題です。この問題に対し子どもたちがどんなことを考えるのか、そしてそれらをどう表現するのか。作品に触れられるのをとても楽しみにしております。